被災状況と当時の記録

経過省略版

基礎資料

本資料は東日本大震災発生並びに東京電力福島原子力発電所事故前の生産状況と、震災後の避難指示区域別乳用牛の移動状況、その後の廃棄・遺失乳量と生産乳量を示したものです。どれほどの生産基盤を失ったかが見て取れます。

指示区域別被災状況(H27.9)

指示区域別被災戸数と再開状況を、制限状況と併せ示したものです。

休業農家数

平成24年11月時点での市町村および制限区域別に、原発事故被災による休業農家の戸数と飼養頭数・出荷乳量の一覧を示しています。
再開できた市町村と、再開が困難な地域の状況が確認できます。

原乳の出荷制限の経緯

乳牛の移動制限の経緯

規模別被災状況

福島県内の飼養頭数規模別/制限区域別の被災状況と、その後の再開戸数を示したものです。再開戸数の総数は被災農家数83戸に対して13戸(15.7%)とほとんどの農家では再開の見込みが立っていない状況が伺えます。
また制限区域別に経営再開の可能性がどのような状況下にあるかを記載しています。