【レポート】ミルクフェア2017

ミルクフェア2017は11月4日(土)、いわき市に今年オープンした「いわきFCパーク」にて秋晴れともいえる好天に恵まれ、県内乳業メーカー5社のご協力を頂き福島県牛乳普及協会として初めて単独開催いたしました。当日は昨年のミルクフェアでも好評を博したガチャガチャを使った抽選会や骨密度測定会、飲料サーバーを使った牛乳・乳飲料の試飲コーナーはもちろん、各社の自慢の製品をお得に取り揃えた即売会を実施し福島県産牛乳・乳製品の販促とPRに努めました。ガチャガチャンス企画は100円お買い上げ毎にガチャコインを提供し、でてきたカードに記された当選品を他の乳業メーカーで受け取るという乳業者間を回遊する企画として、今年も参加各社に対して高い販促効果を得ることができたようです。
今回いわきFCパークを会場に選んだ理由の一つに、スポーツと牛乳・乳製品の親和性が高いことがあげられます。そこで今回のミルクフェアにはいわきFCの選手にも参加いただき、一緒に手作りバター作り体験を行ったり、リフティング競争、親子ボールパス回し競争、ドリブル競争などゲーム感覚で選手との触れあいや身体を動かす楽しみを企画したり、3名の選手によるトークショーでは身体作りの基礎となった牛乳との思い出や子供のころからどれだけ牛乳を飲んだか自慢、今でも好きな乳製品などについて軽妙洒脱なトークで会場は大いに盛り上がりました。最後にはアトラクションで優秀なスコアを出した3名の子供たちに選手直筆のサイン入りサッカーボールと出店各社の乳製品詰め合わせをサプライズプレゼントいたしました。
今年のミルクフェアは会場や日程の都合上1日だけの開催となりましたが、約2,300名の来場者でとても賑わいを見せました。いわきFCパークとしても初めての企画、それも牛乳普及協会とのタイアップイベントと言うことで、とても関心が高く今後の関わり方やお互い補完する関係でお付き合いを続けていきたいとの申し出も頂きました。やはり牛乳とスポーツはわかりやすく、子供から大人までイメージしやすいことがたくさんのご来場者に伝わったのではないかと考えております。牛乳・乳製品のますますの消費・理解の一役となれたら幸いです。

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